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スタッフブログ

フライトドクターに求められるもの

本日要請2件

始業前に北アルプスから
昼に松本広域からそれぞれ1件でした。

どちらの隊も申し分のない動きだったと思います。
現場でどれだけの活動ができるかは、基地病院、運航スタッフ、フライトスタッフ、通信指令課、支援隊、救急隊の連携によります。
特に接触してからは現場救急隊とフライトスタッフが一体となって活動できるかにかかっています。
最低限の事前打合せだけで、スタート!というなかで、呼吸をあわせていかなければいけません。
そういう意味では本日の2件はうまくいったと思います。

関係者の皆様ありがとうございました。


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フライトドクターの訓練中であるOJT Dr「PON」はフライトドクター席に座り、活動全般を仕切るようにしております。
普段から臨床的に経験も重ねており、診療自体には特に問題はありません。
ただし、ヘリというのは特殊な環境であり、これに対応する能力を身に着ける必要があります。

フライトドクターとしての訓練というのは実はこのコミニュケ―ションの能力の育成というのが大きいのではと「た」は思っております。
場数を踏んで早く独立を期待しております。

本日はよくできました。

本日の担当

Dr「た」 Ns「こ」 OJT Dr 「PON」


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