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着陸地点の傷病者接触様式

本日は晴れでしたが、風が強く寒い1日でした。
要請は4件、午前中は全く要請がなく静かでしたが、午後0時30分からスタートしました。
短時間の連続要請となりましたが、重複することなくすべて対応することができました。
内訳は、現場出動3件・離陸後キャンセル1件、病気1件・怪我2件・その他1件でした。
要請元消防機関は、松本・諏訪・伊那・伊南から各1件で南信地区から多く要請をいただきました。

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現場出動した3件の着陸地点での傷病者接触までの様式はいろいろでした。
①着陸地点に救急車が到着して、しばらくしてからドクターヘリが着陸
②着陸地点に救急車とドクターヘリが同時着陸
③着陸地点上空で先着したドクターヘリがしばらく待機(飛行)し救急車到着後に着陸

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現場への早期医療投入のためには、ロス時間を最小限にすることが大切です。
ドクターヘリ要請時期、着陸地点、支援隊の協力、基地病院離陸時期、などなどの検討が、解決策として挙げられます。
我々は日々のふり返りのなかでこのようなことを考え、消防機関の皆さんと調整しております。

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お蔭様で、本日診療させていただきました患者さんは、皆さん現場で全身状態を落ちつかせ病院へ搬送することができました。

本日の担当はDr「GUMI」、Ns「こ」でした。


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